お願いです神様。どうか、お願いです。
 苦しいだけならこの音を止めて下さい。辛いだけなら助けて下さい。
 それが出来ないなら――出来ないのなら。
 終わりが見えていても。
 辛いことが分かっていても。
 好きだという気持ちを止められないなら、構うことなく好きでいてもいいですか。
 何も望まないから。
 辛さも苦しさも全部乗り越えるから。
 だから、どうか好きでいさせて下さい。

『こうすりゃ月だって手に入んだろ?』

 あの子の言葉が響くから、ささやかな希望を持って、前に歩かせて下さい。



 例えそれが地獄の様な苦しみを味わう結果となっても。




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何か、これが私の中の二人の始まりのイメージです。
エンヴィーが一方的に好きになっちゃって、二人の関係性に絶望してる感じ。
エドはまだでかいペットとか、友達(? 何か違う)としてしか見てません。
しかし、エンヴィー泣かせる気なんて毛頭無かったというか、むしろギャグっぽい話の筈だったのにどうしたんだ。笑

どうでもいいですが、エドを月にしたのはまあ。
手の中に月を入れるっていうちょっと乙女チックな奴をやりたかったっていうのと、作中でエドが言ってる様に、昔書いた兄弟小説の中でアルがエドに太陽みたいだねーとか言ったので被りたくなかったからだったり。

あ、シグナルシグナル言ってますけど、実際には胸の動悸のことだったりします。

06.9.21